山頂涼風

丸福樓 任天堂旧本社社屋がホテルに

京都五条の丸福樓。

任天堂の旧本社と安藤忠雄設計監修の新建築で誕生したホテル

誕生した時からとても気になっており、宿泊したいと思っていたのですが、

なかなか都合がつかず。

そんなとき、OTONAMIで館内見学とレストランでの食事ができるツアーをみつけました。

私はひとりでの参加だったのですが、参加者は徒歩で来られたお上品なご婦人の2人組、西宮在住のご夫婦、そして出張のついでにこちらを目的に延泊した関東在住の女性の計6名。

目的、趣味が同じですとお喋りに花が咲きとても楽しいツアーとなりました。

ライブラリーで集合写真も撮ったよ。

ホテルは、当時の風格を保っているのに、現代風でもある不思議な空間。

井戸や巨大なタイムレコーダー、荷物を運ぶエレベーター、

タイル1枚、額装に再利用している壁紙、随所に歴史を感じることができて素晴しかったです。

館内見学が終わってからは、いったんお外に出て別棟のレストランへ。

丸福樓のレストラン「carta.」です。

一品目が男爵芋のコロッケ。まんまる・・・そしてお芋そのままの優しいお味。

二品目のサラダ、想像していたのと違う!

シャインマスカットと梨のサラダ。

三品目は洋風の南蛮漬けのような料理。(正式な料理名忘れた~)

色鮮やかで目も楽しむ。

茗荷も秋鮭も大好き、そしてこんな食べ方は初めて。

まだまだお料理は出てきます。最後のデザートまで期待と予想のはるか上をいく。

オシャレすぎて何を食べているのが時間がかかるわ。

モンブランまでモンブランでなない。

この日は、ランチにパンチのあるものを食べたせいか、少し物足りないかも?!

と一瞬感じるが、いやいや、優しい洋食が美味しすぎて~。

カウンターのライブキッチンで、お料理が完成する様子を眺めながらワインをいただけるのも至福の時。

食後はバーで初対面メンバーでワイワイキャッキャッと。


一休レストランで食事プランを~↓


とてもとても楽しくて美味しくて目の保養もできた京都での夜でした。

季節のお料理を味わうために年に4回レストランに行かなくては。

※私がツアーに参加したのは2023年の11月です。


丸福樓(まるふくろう)
京都市下京区正面通加茂川西入鍵屋町342番地

共交通機関でのアクセス

  • 京阪本線 七条駅  …  徒歩約6分
  • JR線 京都駅  …  徒歩約15分

最後までお読みいただきましてありがとうございます。 keroco


カルタの食事プランは一休レストランで↓


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テーマの著者 Anders Norén